山崎金属工業について

「テーブルウェアを通して、上質なモノを使う喜びを伝えたい」。
真摯なモノづくりを実践してきた私たちの製品は、世界中で愛されるようになりました。
これからも世界に誇れる品質とデザインで、食卓に潤いと豊かさを提供していきます。

トップメッセージ

日本のカトラリーの価値を、世界中に届けたい。

時代の転換期を迎えるたびに、新しい企業のあり方を模索してきた私たち。
その中で、徹底した品質の向上こそ生きる道だと気づいたことが、世界で評価されるモノづくりへの大きな一歩となりました。
私たち日本人は使う人への細かな気遣いを、目の前のモノに込めていく技術、姿勢、そして文化を持っています。
「日本のカトラリーも、世界中にその価値を伝えることができる」。私たちは進化を続けながら、可能性を広げていきます。

代表取締役 山崎悦次

社是

THINK (考えよ)私たちが目指す働く上での5つの指針。その頭文字は<考える>ことにつながっています。
T : TRUST(信用)
H : HAPPINESS(全社員の健康と幸福)
I : INTERNATIONALIZATION(国際化)
N : NEW DEVELOPMENT(新製品開発)
K : KEEP DOING BEST(常に仕事に全力投球)

会社概要

会社名 山崎金属工業株式会社
代表取締役 山崎 悦次
所在地 新潟県燕市大曲2570番地
創業 1918年
設立 1952年3月
事業所 本社・工場・国内営業部:新潟県燕市大曲2570番地
小池団地工場:新潟県燕市小池字中通3501番地2
東京営業所:東京都港区西新橋2丁目8番1号ワカサビル5階

事業内容

山崎金属工業では、以下の3つのカテゴリーで事業を展開しています。

テーブルウェア

金属洋食器の製造・販売、器物・刃物類の製造・販売

ステンレス鋼材

良質なステンレス鋼材の国内外への卸販売

金属部品製造

金属精密部品および住宅関連部品の製造

ヒストリー

1918年 創業者・山崎文言が手作業によるスプーン工房を開設
徐々に機械化をはかり海外への輸出にも携る
1926年 日本で初めてスウェーデンからステンレスを輸入
1945年 終戦により金属洋食器の製造を再開
1952年 会社設立(資本金50万円)
山崎馨が代表取締役社長に就任
1964年 東京営業所に貿易部門を新設
1965年 本社に器物部門を新設し経営を多角化
1967年 直接取引を目指し世界中で販路を開拓
1980年 アメリカで直販を行うため現地法人を設立
1981年 日本で直販を行うため株式会社ヤマコを設立
1983年 山崎悦次が代表取締役に就任
1991年 ノーベル賞90周年記念晩餐会用のカトラリーを開発
2004年 株式会社ヤマコと合併(資本金5,505万円)
2013年 伊勢神宮式年遷宮記念の食器セットを共同開発

主な受賞履歴(デザイン賞)

1979〜1989年 リッチシリーズのケトル、コーヒーポット、ティーポット、アイスペールで〈グッドデザイン賞〉を受賞
2007年 経済産業省より「元気なモノづくり中小企業300社」に選定される
2013年 EDAシリーズのカトラリーで<Red Dot Design Award 2013>(ドイツ)で最高賞(Best of the Best)を受賞
2016年 SHIZUKUシリーズのカトラリーで<Red Dot Design Award 2016>(ドイツ)を受賞

そのほか長年にわたり、デザインコンクールにて通商産業大臣賞、経済産業大臣賞、中小企業長官賞を連続受賞するなど受賞多数。

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